当たれ鴎スイング唸れゴム印スタンプ

千葉ロッテと趣味の郵便局巡りに関してのブログです

ゲート4(上)

あらすじ
皇太子ゾルザル率いる軍勢と日本自衛隊との戦いは、ゾルザル軍の謀略により、泥沼の様相を呈していた。そんななか、オタク自衛官伊丹耀司は、『門』の影響で発生した異変の実態を探るため、美少女達と『特地』の深奥部へ向かう。そこで一行が目にしたのは、全ての生物に死をもたらす虚無の霧・アポクリフ。日本と異世界とを繋ぐ『門』は、恐るべき惨禍を生み出していた。


感想
冒頭で、自衛隊はゾルザル軍の謀略を阻止するため、敵を殺害したところをマスコミに「自衛隊が人を殺害した。本当に殺害すべきだったのか、法で裁くべきではないでしょうか?」というリポーター発言に自衛隊員は「俺たち、警察じゃねえし」と言う。でも、自衛隊の行動上、1.敵を停止させる2.空砲で威嚇3.それでも聞かないなら射撃 という行動があるのでこの場合、敵が反撃に転じたので射撃したまでなので別にどうこう言われる筋合いはないと思われる。それに反撃しなかったら敵に殺されるし、武器は敵を殺すためではなく、味方、自分の身を守るために所持してるんだし。
伊丹一行の話は全巻でゾルザルのところに突撃する前の話、ベルナーゴ神殿で、ロウリィの天敵ハーディにゲートが出てきたことによってこちら側の世界ととあちら側(日本)で悪いことが起こってるから見てきてほしいと言われ調査する伊丹調査団。そしてゲート開き続けとくべきかどうかという話になりますね。ええ、どんどん世界がねじれくなんだかとっても悪さの予感がしますね。今巻はゲートについての話が多いです。